野球でボールを投げる時に「肘が痛い」と感じたら…!?

くまざわ柱整骨院・整体院

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野球でボールを投げる時に「肘が痛い」と感じたら…!?

【症例別ブログ】,肘痛

2019/01/18 野球でボールを投げる時に「肘が痛い」と感じたら…!?

くまざわ柱整体院について
詳しく知りたい方は
こちらの【詳細】からご覧ください!

 

 

 

西宮・甲東園・門戸厄神の
くまざわ柱整体院
院長の熊澤です

 

 

 

『野球肘』とは?

成長期にボールを繰り返し投げる(スローイングする)
投げすぎる(オーバーユース)ことによって

肘への負担が過剰になり
起こる肘の障害のことを『野球肘』といいます。

 

 

 

【症状】
投球時や投球後に肘が痛くなります。

肘の曲げ伸しが悪くなり、
ひどいときは
急に動かせなくなることもあります。

徐々に発症する場合が多いため、
慢性化しやすいので
注意が必要です。

 

痛みを何度か感じだしたら
早めに受診されることを
オススメします!

 

 

 

成長期に骨が障害されるため、
肘痛だけでなく
将来的にも影響を及ぼす
骨の変形を合併することがあります。

 

 

※余談ですが・・・
現在、甲子園に出場する投手は、肘のレントゲン検査などのメディカルチェックが義務づけられていて、
障害の程度によっては、出場禁止になることがあるそうです。

 

 

【野球肘の種類】

●投球動作の加速期(acceleration)は肘関節屈曲、外反、前腕回外という形になります。

☆肘の内側の場合・・・肘の内側部が投げる時に回内屈曲する筋肉によって引っ張られ、
回内筋群や内側側副靱帯、尺骨神経が引っ張られて、
内側に微細損傷が起こり
腫れ足り、押えた痛みが出ます。
動きにくくなったり
小指側にしびれが出ることもあります。
ひどくなると上腕骨内側上顆〈じょうか〉骨が
引っ張られて剥離骨折を起こします。

☆肘の外側の場合・・・肘の外側部にある上腕骨小頭や橈骨〈とうこつ〉頭に圧迫が加わり、
骨の壊死〈えし〉、欠損、遊離体などの離断性骨軟骨炎が起こり
引っ掛かったり(ロッキング)
外側が痛んだりします。

 

●投球動作の減速期(follow-through)は肘が伸展する形になります。

☆肘の後方の場合・・・肘の後方部である尺骨肘頭が引っ張られ
剥離や疲労骨折などの変化が起こります。
引っ掛かったり(ロッキング)
肘の後ろを押えた痛みがあります。

 

西宮・甲東園・門戸厄神にある
くまざわ柱整体院では
軽度の場合は
手技療法や特殊なテーピングなどで
問題を解決しています

※剥離骨折などの疑いがある場合は
整形外科で受診した方が良いので
その旨をお伝えします。

野球等をして
肘に痛みがある場合は
西宮・甲東園・門戸厄神にある
くまざわ柱整体院に
ご相談下さい

 

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