夏に『肩こり』が悪化したり、『頭痛』が起こったりしていませんか？

 

気温が高くなると体温調節のために汗をかきますが、

 

湿度が高いと汗が十分に蒸発せず体温を下げる効果が弱まります。

 

 

 

また低気圧の通過による急激な気圧の変化は自律神経の乱れが起こります。

 

 

 

冷房で身体が冷えると急激な温度変化が起こり、

 

筋肉が収縮や緊張を引き起こして血行不良になります。

 

 

すると、

 

必要な栄養や酸素が細胞に行き渡らず、

 

疲労物質を流し去る働きが落ちて、

 

肩こりをはじめ

 

頭痛、倦怠感、関節痛、耳鳴り、めまいなど様々な体調不良が起こります。

 

 

【対処法】
スカーフや肩掛け、薄手の上着などを羽織るなどして

 

首や肩を冷やさないように心がけたり、

 

適度な室温を保つように気をつけて、

 

冷房の風を直接肩や首に当てないようにしましょう。

 

 

冷房の休憩を取ることも大切です。

 

 

 

冷房の効いた部屋から外に出る際には

 

急激な温度変化を避けるために適度に身体を慣らすためにも

 

外出時には、

 

薄着やUVカットの衣類で適切に体温調節を行いましょう。

 

 

 

長時間の運転や荷物の持ち運びや特定の姿勢を長時間続けると

 

肩や首に負担がかかるので、

 

予防するためには、

 

長時間同じ姿勢を続けないように定期的に適度な休憩を取り、

 

荷物を適切に分散させたり

 

姿勢を意識して行動しましょう。

 

 

 

ストレッチやエクササイズを積極的に取り入れて

 

筋肉の緊張を緩和し柔軟性を保ちましょう。

 

 

 

こまめな水分補給をすることで、

 

筋肉の緊張を緩和し、

 

肩こりを予防することができるので、

 

積極的に行いましょう！

 

 

 

※水分補給に関しては、『こちらの記事』を参考にしてください。