「自律神経失調症・化学的ストレス対策」西宮市のくまざわ柱整骨院・整体院

「自律神経失調症・化学的ストレス対策」

「自律神経失調症」に重要な栄養素とは？

☑　オメガ3（αリノレン酸）　脳の神経細胞を正常化させます。　サバ、アジ、イワシ、タラ、亜麻仁油、シソ油などに含まれています。　体内に入ると、DHA,EPAという物質に変化して、血管拡張、血流増進、心拍数減少、、神経細胞の機能正常化の作用があります。

※　避けた方が良いもの

☑　オメガ6（リノール酸、γリノレン酸）　身体に炎症反応を起こします。　　牛肉、豚肉、サラダ油、バターなどに含まれています。

☑　カフェイン　カフェインは動く神経を無理やり働かせてしまうので避けた方が良いです。　本来は水溶性で水に溶ける性質なので、尿と一緒に排出されますが、「自律神経失調症」の場合はエネルギーを無駄に使ってしまうので、気をつけてください。　コーヒー、紅茶、緑茶、コーラ、ドリンク剤、風邪薬などがあります。

☑　トウガラシ（重症の人）　人間は炎など高熱のものに近づくと、カプサイシンに似た物質を出します。　その物質を感じた神経が痛みを感じ、危険を知らせます。　トウガラシは脳に生命の危機を知らせる物質です。　トウガラシが体内に入るとノルアドレナリンが分泌されます。　キムチや七味やタバスコなどに含まれます。

トウガラシは痛みを和らげるという薬用の効果があります。　βエンドルフィンといい、モルヒネの6倍の効果があります。　幸せを感じるホルモンとも言われ、気持ちよい、スカッとすると感じます。

☑　空腹時の甘いもの　血糖値を上げる能力が働かなくなってしまうからです。　お腹がすいて血糖値が下がると、行動の能力や思考能力が低下します。　ここで少しの間、我慢すると、血糖値を上げる能力が徐々に回復してきます。　我慢ができない時は、バナナやリンゴなどは血糖値が上がりにくいのでおススメです。　どうしても甘いものが食べたいときは、食後に少しだけ食べてください。　食物繊維と一緒に食することをおススメします。　空腹時の甘いものをやめると、インシュリンの分泌量が減り脂肪を燃焼しやすくなります。

以上です。

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