0798-61-1028
〒663-8003 兵庫県西宮市上大市2丁目3ー18
受付時間/9:00~13:00 16:00~21:00定休日/水曜午前・日曜・祝日(不定休)※完全予約制となっております
むくみでお困りのあなたへ!
最近、むくみを訴える方が増えています。
そこで今回はむくみについてです。
むくみのほとんどは、体質や生活習慣によるものです。 夕方に症状がでても、寝ると治るという場合は心配いりません。 急にむくむようになった、片足だけむくむ、痛みを伴うといった場合には
病院の受診をおすすめしますが、 それ以外の人は、正しいセルフケアをすれば大丈夫です。
むくみの正体!
むくみの正体は、皮下脂肪に溜まった余分な水分なのです
人間の体の約60%は水分で、そのうち20%は細胞外(細胞外液)にあり、むくみに関わっています。 通常、細胞外液は、血液(血漿やリンパ液)が5%、細胞と細胞の間にある水分(組織間液)が15%で、 毛細血管を通じて行き来して、細胞に栄養を届けたり、老廃物を除去したりしています。
バランスが崩れて組織と細胞の間に余分な水分が溜まると、むくみが発生します。
むくみの原因は?
むくみの主な原因は、血液循環の不良と塩分の摂り過ぎなのです
むくみは、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多い、
毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減る、 血液の循環が悪くなったときに起こります。
脚は心臓より下にあるので重力の影響で血液が心臓に戻りにくく、 ふくらはぎの筋ポンプ作用と静脈の逆流防止弁の働きで血液を心臓に戻しています。
立ったり、座ったりしたまま体を動かさない、 ガードルなど窮屈な下着を身につけると むくみにつながります。
また、塩分の摂り過ぎはむくみに直結します。 体には塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、 塩分を摂り過ぎるとそれを薄めるために水分を溜め込みやすくなるのです。
間違った知識!
水分やアルコールの摂取を控えても、むくみは改善しません
むくみ解消のために水分を控えるは勘違いです。
人の体には、適切な水分の割合があり、それを維持する仕組みが備わっているので、 水分が足りなければ喉の渇くし、水分を摂り過ぎれば尿として排泄されます。 むくみの主な原因は、水分量ではなく血液循環の不良なので、それを取り除かなければ、むくみは改善しません。
アルコールのせいでむくむは勘違いです。 お酒と一緒に塩分たっぷりの食事を摂っていることが原因です。 また、お酒を飲んですぐに寝ると抗利尿ホルモンが出て、本来排出されるべきお酒の水分が体の中に溜め込まれます。
ダイエットでむくみは解消するは勘違いです。 体内の余分な水分は皮下脂肪の隙間に溜まるので、太っている人ほどむくみやすいというのは事実です。 食事制限による無理なダイエットで栄養バランスが乱れると、体内の水分調節に必要な栄養素の摂取も減ってしまい、 かえってむくむこともあるのです。 特に女性では、貧血や栄養失調が原因でむくんでいる場合もあるので要注意です。
正しいセルフケア!
体を温めれば、血液循環がアップしむくみが解消します
根本から血液循環を良くするには、運動などでふくらはぎの筋力をアップさせることです。
体が冷えていると、毛細血管の血液循環が悪くなり、むくみにつながるので
温めることが大事です。 夏の冷房や冬の外気による冷えを避けるような服装を心がける 靴下を履く、手袋をする、カイロを使うなどして、手足を冷やさない 入浴は湯船につかる むくみが気になるときには、手浴や足湯もおすすめです。
むくみが気になるときは、カリウムの摂取がおすすめです
塩分(ナトリウム)には水を溜め込む性質があります。 カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制し、尿中への排せつを促進します。 食品では、ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどにカリウムが豊富に含まれているので、積極的に食べましょう。 ただし、腎臓が悪い方はカリウムを摂り過ぎると不整脈を起こすことがあるので要注意です。 料理には、レモンや酢などの酸味、ハーブや香辛料、出汁を使うようにすると、塩分を控えられます。
このように
日々の生活のちょっとした工夫が、むくみの解消につながるので
色々と楽しみながら取り組んでみましょう。
むくみでお困りの方は
当院にご相談ください!
【メニューはこちら】 【お電話はこちらより】
■■□―――――――――――――――――――□■■
くまざわ柱整骨院・整体院
【住所】 〒663-8003 兵庫県西宮市上大市2-3-18
【電話番号】 0798-61-1028
【営業時間】 9:00~13:00 16:00~21:00 ※水曜・土曜午後は完全予約制
【定休日】 日曜・祝日
24/08/30
24/07/29
24/06/27
TOP
最近、むくみを訴える方が増えています。
そこで今回はむくみについてです。
むくみのほとんどは、体質や生活習慣によるものです。
夕方に症状がでても、寝ると治るという場合は心配いりません。
急にむくむようになった、片足だけむくむ、痛みを伴うといった場合には
病院の受診をおすすめしますが、
それ以外の人は、正しいセルフケアをすれば大丈夫です。
むくみの正体!
むくみの正体は、皮下脂肪に溜まった余分な水分なのです
人間の体の約60%は水分で、そのうち20%は細胞外(細胞外液)にあり、むくみに関わっています。
通常、細胞外液は、血液(血漿やリンパ液)が5%、細胞と細胞の間にある水分(組織間液)が15%で、
毛細血管を通じて行き来して、細胞に栄養を届けたり、老廃物を除去したりしています。
バランスが崩れて組織と細胞の間に余分な水分が溜まると、むくみが発生します。
むくみの原因は?
むくみの主な原因は、血液循環の不良と塩分の摂り過ぎなのです
むくみは、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多い、
毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減る、
血液の循環が悪くなったときに起こります。
脚は心臓より下にあるので重力の影響で血液が心臓に戻りにくく、
ふくらはぎの筋ポンプ作用と静脈の逆流防止弁の働きで血液を心臓に戻しています。
立ったり、座ったりしたまま体を動かさない、
ガードルなど窮屈な下着を身につけると
むくみにつながります。
また、塩分の摂り過ぎはむくみに直結します。
体には塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、
塩分を摂り過ぎるとそれを薄めるために水分を溜め込みやすくなるのです。
間違った知識!
水分やアルコールの摂取を控えても、むくみは改善しません
むくみ解消のために水分を控えるは勘違いです。
人の体には、適切な水分の割合があり、それを維持する仕組みが備わっているので、
水分が足りなければ喉の渇くし、水分を摂り過ぎれば尿として排泄されます。
むくみの主な原因は、水分量ではなく血液循環の不良なので、それを取り除かなければ、むくみは改善しません。
アルコールのせいでむくむは勘違いです。
お酒と一緒に塩分たっぷりの食事を摂っていることが原因です。
また、お酒を飲んですぐに寝ると抗利尿ホルモンが出て、本来排出されるべきお酒の水分が体の中に溜め込まれます。
ダイエットでむくみは解消するは勘違いです。
体内の余分な水分は皮下脂肪の隙間に溜まるので、太っている人ほどむくみやすいというのは事実です。
食事制限による無理なダイエットで栄養バランスが乱れると、体内の水分調節に必要な栄養素の摂取も減ってしまい、
かえってむくむこともあるのです。
特に女性では、貧血や栄養失調が原因でむくんでいる場合もあるので要注意です。
正しいセルフケア!
体を温めれば、血液循環がアップしむくみが解消します
根本から血液循環を良くするには、運動などでふくらはぎの筋力をアップさせることです。
体が冷えていると、毛細血管の血液循環が悪くなり、むくみにつながるので
温めることが大事です。
夏の冷房や冬の外気による冷えを避けるような服装を心がける
靴下を履く、手袋をする、カイロを使うなどして、手足を冷やさない
入浴は湯船につかる
むくみが気になるときには、手浴や足湯もおすすめです。
むくみが気になるときは、カリウムの摂取がおすすめです
塩分(ナトリウム)には水を溜め込む性質があります。
カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制し、尿中への排せつを促進します。
食品では、ほうれん草や小松菜、アボカド、バナナなどにカリウムが豊富に含まれているので、積極的に食べましょう。
ただし、腎臓が悪い方はカリウムを摂り過ぎると不整脈を起こすことがあるので要注意です。
料理には、レモンや酢などの酸味、ハーブや香辛料、出汁を使うようにすると、塩分を控えられます。
このように
日々の生活のちょっとした工夫が、むくみの解消につながるので
色々と楽しみながら取り組んでみましょう。
むくみでお困りの方は
当院にご相談ください!
【メニューはこちら】
【お電話はこちらより】
■■□―――――――――――――――――――□■■
くまざわ柱整骨院・整体院
【住所】
〒663-8003
兵庫県西宮市上大市2-3-18
【電話番号】
0798-61-1028
【営業時間】
9:00~13:00 16:00~21:00
※水曜・土曜午後は完全予約制
【定休日】
日曜・祝日
■■□―――――――――――――――――――□■■