「自律神経失調症・起立性低血圧（たちくらみ）」について　西宮市のくまざわ柱整骨院・整体院

「自律神経失調症・起立性低血圧（たちくらみ）」について

 

 

 

 

起立性低血圧とは立ちくらみのことを言います。

 

 

椅子から立ち上がるときに、くらくらする・立ちくらみをする人がいますが、

 

これも自律神経失調症の症状です。

 

 

その中には、倒れたり、倒れたときの記憶がない人もいますが、

 

これは血管の収縮障害が起きているからです。

 

 

椅子から立ち上がると、頭の位置は50㎝近く高さが変わるので、

 

血液を50㎝分、高く持ち上げないと脳に血液が来なくなります。

 

脳は、血液で運ばれてくる糖分や酸素がないと働けないので、

 

血液が来なくなると立ちくらんでしまうのです。

 

 

自律神経が正常の時は、

 

椅子から立った時に、自律神経が瞬時にそれを察知して血圧をあげます。（約８mmHg）

 

それにより、脳に血液を運ぶのです。

 

 

自律神経失調症になると、

 

このように瞬時に察知することができないため

 

立ちくらみが起こるのです。

 

 

 

立ちくらみが頻繁に起こると、

 

通常の低血圧とは違って、身体の動きに対応した血圧の調節ができない状態ですので要注意です。

 

 

自律神経失調症でお困りの方は

 

当院にご相談ください。

 

 

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