今日は「初大師（弘法大師）の日」です

西宮・甲東園・門戸厄神にある
くまざわ柱整骨院・整体院
院長の熊澤です

今日は「初大師（弘法大師）の日」です

毎月２１日は「大師の縁日」だそうです。

初大師は、
その年の初めての縁日ということで
行なわれ、

関東では「川崎大師」の「初大師」、

関西では「東寺」の「初弘法」

が有名だそうです。

この日に「大師参り」と称して
大師堂に参拝するそうです。
 

「弘法大師」は
中国から真言密教をもたらした
真言宗の開祖の「空海：弘法大師」のことで、

天台宗の開祖「最澄：伝教大師」と共に、
日本仏教の大勢が、
今日称される

平城仏教（奈良仏教）から平安仏教へと
転換していく流れの劈頭に位置しています。

また、
空海は能書家としても知られ、
嵯峨天皇・橘逸勢と共に
書家「三筆」のひとりに数えられます。
そういえば
「弘法も筆の誤り」と
聞いたことがありますね。

承和２年（835）３月２１日、
６２才で入寂。

弘法大師は
「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば我が願いも尽きん」
と言う言葉を残しておられることから、

今もこの祈りを高野山奥の院で行っている
（真言宗においては弘法大師は亡くなったのではなく、
姿を隠しているだけだとされている）とされているそうです。

※「虚空尽き・・・」はこの世の生きとし生けるもの全ての安楽を未来永劫祈
るという意味だそうです。

故郷の四国において
山岳修行時代に遍歴した霊跡は
「四国八十八箇所」に代表されるような
霊場として残り、

「四国八十八箇所巡り」など
霊場巡りは
現代でも幅広く大衆の信仰を
集めています。

門戸厄神も
空海（弘法大師）と関係あることから
私の生活環境にも
すごくご縁があるのだなと
改めて感じております

西宮・甲東園・門戸厄神にある
くまざわ柱整骨院・整体院は
皆様の健康に貢献できるように
これからも精進させて頂きます！