今日は 『門戸厄神の厄除け大祭』です！

西宮・甲東園・門戸厄神にある
くまざわ柱整骨院・整体院
院長の熊澤です

今日は
『門戸厄神の厄除け大祭』です。

門戸厄神駅の周辺は
ご参拝される人々でごった返しています
また、交通規制もあるので
毎年通行が大変です

それだけ

皆さん身を清めて

厄を落とそうと

思っておられるのですね

そこで今回は
門戸厄神について
書いていきます。

名称は
『門戸厄神東光寺（もんどやくじんとうこうじ）』といい、
兵庫県西宮市門戸西町にあります。

高野山真言宗別格本山です。

正式名は松泰山東光寺です。

「西国薬師霊場第20番」
「西国愛染17霊場第2番」
「摂津国八十八箇所第76番」です。

『日本三大厄神』のうちの一つでもあります。

あらゆる災厄を打ち払うという厄神明王で、
厄年にあたる年齢の人が厄払いをするほか、
十三詣（じゅうさんまいり）といい、
数えで13歳の子どもが厄除けと学業成就を願って
虚空蔵菩薩に詣でます。

初宮参り、交通安全祈願、護摩祈祷、人形供養も受け付けています。

毎年
1月18・19日に『厄除大祭』が、
2月3日に『星祭』が行なわれます。

特に『厄除大祭』では数多くの屋台が出店され、
何万人もの参拝者で賑わいを見せます。

嵯峨天皇の41歳の厄年にあたる
天長6年（829年）、
空海（弘法大師）により厄除祈願が行われました。

その際嵯峨天皇は
愛染明王と不動明王が
一体となって
厄神明王となり
あらゆる厄を打ち払うという
霊感を得、
空海に祈願を命じました。

空海は
愛染明王と不動明王が一体となった
厄神明王像（両頭愛染明王像）を三体刻み、
高野山の天野大社、
山城の石清水八幡宮、
門戸東光寺へ
それぞれ
国家安泰、
皇家安泰、
国民安泰を願って
勧請しましたが、
現在残っているのは
東光寺のもののみだそうです。

西宮・甲東園・門戸厄神にある
くまざわ柱整骨院・整体院は
門戸厄神駅から
徒歩約１０分にあります。

ご参拝されて身を清められた後

身体の調子を整えるために

お越しくださいね。