「後頭部から耳の上の痛み」でお困りの方が、西宮市の当整骨院・整体院に来られました

「後頭部から耳の上の痛み」でお困りの方が、当整骨院・整体院に来られました。

 

最近、お二人の方が、このような症状を訴えて来られたので今回記事にしました。

 

「耳鼻咽喉科に行くべきか？」と迷われたそうですが、まず当院にご相談されました。

 

 

 

寒くなってくると、首をすくめる恰好を良く取りますね。

 

なぜこのような格好をするのか？

 

というと・・・

 

筋肉を緊張させて、暖を取っているのです。

 

 

 

すると、僧帽筋という頭から肩、背中についている大きな筋肉が緊張します。

 

この僧帽筋は、頭の後ろの骨に膜状についています。

 

 

この後頭部の骨のあたりに、大後頭神経・小後頭神経という神経が通っており、

 

後頭部から耳の上までつながっています。

 

 

僧帽筋が緊張すると、この神経が刺激され、頭痛が起こってしまうのです。

 

 

このように、筋肉が緊張して頭痛が起こることを「筋緊張性の頭痛」と呼びます。

 

 

これは、筋肉の緊張だけでなく、

 

マスクなどを長時間かけていると、耳が引っ張られ、

耳の上の骨や筋膜が緊張することでも起こります。

 

 

「後頭部から耳の上の痛み」でお困りの方は、

 

当院にご相談下さい。

 

 

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