痛みに敏感な人と鈍感な人との違いとは?

くまざわ柱整骨院・整体院

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痛みに敏感な人と鈍感な人との違いとは?

【症例別ブログ】

2020/06/03 痛みに敏感な人と鈍感な人との違いとは?

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西宮・甲東園・門戸厄神の
くまざわ柱整骨院・整体院
院長の熊澤です

 

来院された人とお話をしていると

 

「朝起きてからずっと痛くて気になっていたけれど、

仲のいい友達と会っておしゃべりしていたら、

いつの間にか痛みを忘れていたわ」

 

と言われるのを聞くことがあります。

 

また、

 

 

「朝起きてからずっと痛くて気になっていたから、

午前中ずっと横になっていたけれど、

ずっと痛みがで取れないで苦しかったわ」

 

と言われるのを聞くこともあります。

 

 

 

この違いは何でしょうか?

 

 

 

これは、

 

気分や気持ちにより、痛みの感じ方が変わっている

 

 

ということです。

 

 

 

気分が落ち込んでいる時や不安な気持ちの時は

 

痛みを敏感にしますし、

 

 

 

楽しい気分や安心感があるときは

 

痛みを鈍感にします。

 

 

 

 

これは、

 

「痛みに対してどれほど意識を集中しているか?」

 

に関係があります。

 

 

 

意識が痛みに集中しすぎると、

 

思考や行動パターンは痛みを敏感にします。

 

 

逆に、

 

 

他のことに意識を向けると、

 

思考や行動パターンは痛みを鈍感にします。

 

 

 

これらは

 

すべての慢性の疼痛に当てはまります。

 

 

 

また、

 

 

痛みが出ている場所に特に問題がないのに痛みがある場合には

 

この傾向が強まります。

 

 

 

 

最初の人は、

 

気分が楽しく、意識は会話に集中しています。

 

 

後の人は、

 

痛みに集中して「まだ痛い」と痛みを確認することを続けているので、
ずっと痛みに集中し、気分も落ち込んで余計にしんどくなっています。

 

 

「痛みが早くなくなって欲しい」と思う人は、後ろの人と同じようになりやすいです。

 

 

「痛みがあるか?」「あとどれくらい残っているか?」と度々痛みの有無を確認してしまうからです。

 

 

 

 

ケガ等で安静を強いられている場合は仕方ありませんが、

 

それ以外でしたら、

 

絶対に無理をしてはいけませんが

 

なるべく普段通りに動くことをおススメします。

 

 

そうすることで、痛みを余計に確認することがが減るので

 

痛みの症状が和らぎます。

 

 

 

痛みでお困りの方は

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