免疫力を高めるには⁉　　 西宮・甲東園・門戸厄神の くまざわ柱整体院

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西宮・甲東園・門戸厄神の
くまざわ柱整体院
院長の熊澤です

 

前回、「新型コロナウイルスについて」を書きましたが

そこで免疫力を高めることが重要だと書きました。

 

そこで今回は

「免疫力を高めるには⁉」について書きますね。

 

 

 

 

免疫力とは

 

免疫とはガン細胞や細菌やウイルスなどを監視して発見すると

撃退するという自己防衛システムのことを言います。

 

 

 

免疫の仕組みとは

 

いくつもの免疫細胞が協調して働き、ガン細胞や細菌やウイルスなどを

死滅させるために働いています。

 

 

免疫というシステムが無くなれば病気にかかってしまいます。

 

 

免疫システムは15歳までに出来上がり、

20歳を超えると免疫力はだんだん落ちていきます。

 

 

免疫力が下がると…

 

 

以下のような症状が出ます
◎疲れやすくなる
◎回復力が落ちる
◎気力が落ちる
◎体が冷えやすくなる
◎ウィルス・感染症などにかかりやすくなる
◎アレルギー症状（花粉症・アトピーなど）がでやすくなる
◎肌が荒れる
◎下痢をしやすくなる

 

 

 

免疫力を高めるには

 

①腸内環境を整える
②身体全体の代謝を上げる
③自律神経を調整する
以上の3つの方法があります。

 

 

 

①腸内環境を整える

 

腸は食事や呼吸をするたびに、食べ物と共に細菌やウイルスに毎日触れているので
皮膚と同じように外界にさらされている状態です。
 

免疫細胞の約6割は腸にいると言われますが、活性化できる物を食べているかで

免疫力は大きく左右されます。

 

 

免疫細胞を活性化させるには、
腸内の善玉菌を増やすこと
善玉菌が優位な状態に保つこと
が重要です。

 

 

 

善玉菌の代表的なものは乳酸菌ですが
乳酸菌は他の善玉菌のえさにもなります。

 

 

乳酸菌を含む食物は、ヨーグルトなどの乳製品のほかに、
植物由来の乳酸菌で発酵させた数々の発酵食品があります。

 

 

発酵食品をつくる菌には乳酸菌の他に、
麹菌、酵母菌、酢酸菌、納豆菌などもあります。

 

 

発酵食品には、味噌、醤油、酢、納豆、ぬか漬け、たくあん、
キムチ、チーズ、ヨーグルト、又パン、日本酒、ビール、焼酎、
ワイン、かつお節などがありますが
昔ながらの製法の商品がおすすめです。

 

 

 

②身体全体の代謝を上げる

 

代謝を上げるには体温を上げる必要があります。

 

 

免疫細胞は血液の中にいますが、体温が下がり血行が悪くなると、
異物を素早く攻撃できません。

 

 

免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。

 

 

免疫力は、体温が1℃下がると30％低下し、
逆に1℃上がると一時的には最大5～6倍アップするともいわれています。

 

 

現代人は低体温の傾向があるので
体温を上げて免疫力を高める必要があります。

 

 

 

 

 

 

免疫力を高める方法とは

 

①適度な運動をする
少ししんどい運動をするのがポイントです。

 

②ぐっすり眠る
リラックスするためにも睡眠は重要です。

 

③栄養バランスを整える
免疫力を高める食べ物である発酵食品、玄米や野菜中心の食生活が大事です。

 

④入浴で身体を温める
41度位のお湯に10分以上浸かり、身体を芯から温めるのがポイントです。
38～40℃ぐらいのお湯に、20～30分ゆっくりつかるというのでも大丈夫です。

 

⑤笑う・深呼吸する
笑うことで血行が良くなり、ストレスに関するホルモンが減り、
心が穏やかになります。

 

 

 

 

③自律神経を調整する

 

自律神経は、交感神経・副交感神経があります。

 

緊張時は交感神経が、リラックス時は副交感神経が優位になりますので
このバランスをとることが大事です。

 

現代人は交感神経優位な人が多いので
ストレスを発散する
ミネラルを補給する
深呼吸をする
よく笑うなどが必要です。

 

 

体調不良や疲れがとれないなどでお困りの方は

西宮・甲東園・門戸厄神の
くまざわ柱整体院に
ご相談下さい

 

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