自律神経失調症について
自律神経失調症について
当院ではコロナウイルス対策を
徹底して取組んでおります。
安心してご来院下さい。
☑ 頭が痛い
☑ 肩こりがつらい
☑ めまいがする
☑ 立ちくらみやふわふわした感じがする
☑ 音が響いたり耳鳴りがする
☑ 動悸がする
☑ 喉が詰まる感じがしたり吐き気がする
☑ 顔がのぼせる
☑ 集中力がわかない
☑ イライラする
☑ 体がだるい
☑ 足がむくむ
☑ 食欲がわかない
☑ 下痢や便秘をよく起こす
☑ 睡眠不足が続いている
☑ 運動不足を感じる
☑ 朝起きれない
☑ 体温が(36度以下で)低い
☑ やる気が出ない
☑ 不安感が大きくなる
頭痛や肩こり、めまいや立ちくらみ、耳鳴りや動悸、喉のつまり、のぼせや身体のだるさ、むくみ、食欲不振、睡眠不足、やる気が出ない、不安になるなど、様々な症状があると、とても辛いですね。
病院や、指圧やマッサージ、整体などに行かれる方がほとんどだと思いますが、病院では薬を処方され、症状がでたら薬を飲むことを繰り返すことしかできませんし、指圧やマッサージや整体などでは少し身体が楽になりますが、その場しのぎで終わってしまいます。
「どうしたら良くなるんだろう・・・?」と悩んだり困ったりしている方が沢山おられます。
良くならない原因は、
何が原因で上記のような様々な症状が起こっているのか?
どのように対処したらいいのか?
そういうところを見ずに、対症療法を繰り返しているからです。
しかし、専門的な施術をしっかりと行えば改善することは十分可能なのです。
それが、様々な症状を引き起こしている原因をはっきりさせ、整えることができる
専門の施術家によって行う根本治療なのです。
当院は自律神経失調症の専門治療を行っています。
薬を飲んでもあまり変化がなく、病院や整体やマッサージなどに通院されても良くならない・・・
そういって諦めかけていた沢山の方々が、当院にご来院されて改善されています。
自律神経は、内臓の働きや体温、血圧、ホルモン、免疫など、身体に重要なものを調整している神経で、昼間や活動しているときに優位に働く「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに優位に働く「副交感神経」の2種類があります。
「自律神経(交感神経・副交感神経)」について、詳しく知りたい方はこちらからご覧ください
⇒ 「自律神経(交感神経・副交感神経)」について
例えば、交感神経が強く働くと、血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になり、副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数も減少し、瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。
これらの神経がバランスよく働いていれば健康でいられますが、バランスを崩すと心と体に支障をきたします。 これが、自立神経の乱れた状態です。 人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス、過労による肉体疲労、昼夜逆転した不規則な生活などが起こると自律神経は乱れます。
自律神経の乱れから、不安や緊張感が高まり、吐き気や多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など、さまざまな症状が見られる病気のことを「自律神経失調症」と言います。 自律神経がバランスを崩すと、臓器にも悪影響を及ぼします。
自律神経失調症になると、寝たきり、脳卒中、原因不明の突然死、過労死、精神錯乱、うつ病による自殺、ガンや膠原病など非常に治りにくい病気になる可能性が高くなります。
自律神経失調症の症状は、
☑ 心臓のドキドキする感じ、不整脈、胸のザワザワする感じ(焦燥感)⇒ 詳しくはこちら
☑ 不眠症 ⇒ 詳しくはこちら
☑ 起立性低血圧(立ちくらみ) ⇒ 詳しくはこちら
☑ のどの違和感や渇き、飲み込みづらい感じ、ヒステリー球 ⇒ 詳しくはこちら
☑ お腹がすかない、消化不良、お腹が膨れる ⇒ 詳しくはこちら
☑ 息苦しい ⇒ 詳しくはこちら
☑ めまい、耳鳴り、難聴、乗り物酔い ⇒ 詳しくはこちら
☑ 消化不良、過食、胸やけ、げっぷ、食欲不振 ⇒ 詳しくはこちら
☑ 低血糖症(極度のだるさ、疲労感) ⇒ 詳しくはこちら
☑ 高血圧、高血糖(糖尿病) ⇒ 詳しくはこちら
☑ 光がまぶしい ⇒ 詳しくはこちら
☑ 吹き出物、口内炎、黄色い鼻水や痰 ⇒ 詳しくはこちら
☑ 治らない腰痛、肩こり、病気、慢性痛 ⇒ 詳しくはこちら
☑ 手足のしびれ、手足の冷え ⇒ 詳しくはこちら
等があります
「自律神経失調症」の原因は,ひとことでいうと「ストレス」です。
本来「ストレス」というのは、工学や物理学の用語で、外部から掛かる力に対して物がゆがむことを言います。
話は変わりますが、人間は、身体を一定に保とうとする「ホメオスタシス」という働きがあります。 それは、一定の範囲内で保たないと体内で正常な働きができなくなり、生きていけなくなるからです。
例えば,体温はだいたい35度から37度くらいに保たれていますが、暑くて体温が上がれば汗をかいて身体を冷やそうとします。 その他にも血圧が上がれば下げようとしますし、心拍数が上がれば下げようとします。 この身体の一定の状態を崩そうとする力を「ストレス」といいます。
つまり「ストレス」とは、外部からの刺激で身体の内部変化が求められている状態なのです。
そして、「ストレス」に対して内部変化できる力を「体力」と言います。
体力がある人には「ストレス」と感じないことでも、体力がない人にとっては「ストレス」と感じることがあるということでもあるのです。
「ストレス」とは、
身体の一定の状態を崩そうとする力であり、外部からの刺激で身体の内部変化が求められている状態です
ストレスの種類について
①精神的ストレス・・・人間関係、基本的には「嫌だなあ」と思うこと
②構造的ストレス・・・背骨や骨盤のゆがみ、姿勢の悪さ
③化学的ストレス・・・栄養素の過不足、酸欠、薬や添加物、排気ガス、たばこ、大気汚染、シンナーなど
④温度、湿度のストレス・・・温度変化
以上のように、大きく4つに分類しました。
※ 人間関係などの精神的なストレスが原因だと思い込みがちですが、上記のように様々な原因が組み合わさって起こることが多いのでご注意ください。
「体力」とは
普通、体力と言えば、運動するときの体力のことを想像されると思いますが、実は、体力とは、ストレスに対抗する全ての力のことを言うのです。
「ストレス」を4つに分類しましたが、この体力も以下のように4種類あるのです。
それでは、それぞれの体力について説明していきます。
①運動力 運動や労働をするための力
脳や身体を動かす力です。 肉体労働から頭脳労働、スポーツなどです。
運動や労働しすぎて運動力が落ちれば、疲れて機敏に動変えなくなります。
②免疫力 バイ菌やウイルスから身体を守る力
バイ菌やウイルスが身体に入ってきたときにやっつける力です。
この免疫力が落ちると、病気になりやすくなります。
③治癒力 傷や病気を治す力
自分自身で病気やケガを治す力です。
この治癒力が落ちると、病気やケガが治りにくくなります。
④調整力 身体の全てを調整する力
血圧や体温や湿度などの変化に対して身体を調整する力です。 この力を、ホメオスタシスと言います。
身体のゆがみなども調整します。
※ 自律神経失調症になると、上記の「ストレス」に対抗する力が落ちて、様々な症状が出てきます。 体力を戻すことが、元気になる近道なのです。
各ストレスへの対策です。
① 精神的ストレスの対策 ⇒ 詳しくはこちらからご覧ください
② 構造的ストレスの対策 ⇒ 詳しくはこちらをご覧ください
③ 化学的ストレスの対策 ⇒ 詳しくはこちらをご覧ください
④ 温度、湿度のストレス対策 ⇒ 詳しくはこちらをご覧ください
【不眠症について】
「目が背て眠れない」「疲れているのに眠れない」「心配事などが気になって眠れない」などなど
最近、このように訴える方が増えています。 眠れないのは辛いですね。
不眠症についての記事が以下に記載しております。
【不眠症対策について】
不眠症に対しての対策を下記に記載しております。