腰のトラブルについて

くまざわ柱整骨院・整体院

0798-61-1028

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市2丁目3ー18

受付時間/9:00~13:00 16:00~21:00
定休日/水曜午前・日曜・祝日(不定休)
※完全予約制となっております

腰のトラブルについて

【腰のトラブルについて】

腰が痛い、だるい、しびれる・・・

何をしても、どこに行っても良くならないあなたへ

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このような症状やお悩みはありませんか?

☑ 朝起きる時に腰が伸びない、痛くて動けない

☑ 寝ているときや寝返りをすると痛い

☑ 立ち仕事や中腰の姿勢、立ち座りの動作をすると痛い

☑ 運転などで長時間座ると痛い

☑ 背中や腰が硬くて重だるい

☑ 重たいものを持ったり、不意に動かすと痛い

☑ 腰が痛いので湿布とコルセットが手放せない

☑ ねこ背、足を組むクセがあり普段から姿勢が悪い

☑ グキッと腰が抜けるようになって動けない

☑ 普通に歩けない、階段の昇り降りが痛い

☑ 前かがみをするのが怖い

☑ 何度も繰り返すので悪化して動けなくなると思うと不安

☑ 病院や接骨院、マッサージへ通院したが治らないのであきらめかけている

☑ 自分で体操、ストレッチ、トレーニングをしてみたが改善しない

☑ 痛み止めを飲んで我慢している




あきらめないで

一度当院にご相談ください!

当院は腰のコリや痛みの専門の治療を行っています。


マッサージや整骨院や病院に通院されても良くならない・・・


諦めかけていた沢山の方々が、当院にご来院されて改善されています。

腰痛とは

『腰痛』に悩まされている方は約1000万人から3000万人といわれ、『一生の間に80%の人は腰痛を経験する』といわれています。 最近では、『腰痛』は子供から高齢者の方まで幅広くみられるようになりました。

『腰椎椎間板ヘルニア』・『脊柱管狭窄症』・『腰椎すべり症』・『分離症』などを総称して『腰痛』と呼んでいます。

もし、あなたが長い間、『腰痛』で悩んでおられるとしたら早期に改善する必要があります。 その理由は、『腰痛』がひどくなると、『椎間板ヘルニア』や『坐骨神経痛』などに移行して、痛みやしびれといった症状で苦しむ可能性があるからです。


腰痛の原因とは?

腰痛の原因は、急な動きをしたときに筋肉が痛んだり、腰周囲の筋肉が疲労して凝り固まったり、長時間背骨に負担がかかったり、加齢などで骨が変形したりすることなどで起こります。

「腰痛診療ガイドライン」(日本整形外科学会・日本腰痛学会 2012年)には、『原因がない腰痛の85%は正確な診断が困難』と記載されています。 そのため、腰痛が発生する原因は分からないケースが多いのです。


その他の腰痛の原因

☑ 骨盤周囲の深層筋(深いところの筋肉)や筋膜の負担や損傷
☑ 足や膝、股関節などの関節のバランスの異常
☑ 骨盤の歪みや姿勢の悪さ
☑ 偏った歩き方
☑ 精神的ストレス
☑ 急激な運動や作業など


腰痛の症状

腰痛の症状は「腰が重い、だるい」「仕事すると痛む」「寝ていても痛む」など様々で、ストレスと関連性があるともいわれています。


他には、「朝、筋肉が硬くて伸びない。張る。鈍痛がある。」「じっと座っていても腰が痛い。」「寝ていてもズキン・ズキンといやな腰痛がある。(夜間痛)」「立っていると腰が重い。痛い。」「臀部から足にかけて痛みやしびれがある。」「立ったり坐ったりの動作で腰が痛い。」「動かすと腰が痛い。」「常時腰痛があり、特に歩き始めがつらい。」「腰が抜けるような痛みがある。」「腰から上半身にかけて症状がある。」「重いものを持ったとき腰が痛い。」「腰痛で車の運転がきつい。」 などがあります。

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なかなか腰痛が治らない方へ

今まで腰に対して、自分で湿布、サプリメント、体操、ストレッチをしたり、病院や治療院をめぐってマッサージ、電気療法、牽引、整体、ブロック注射、痛み止めなどの施術を受けてきたけれど、腰痛が改善しなかった方はとても多いと思います。 今まで慢性腰痛が良くならなかったのは、決してあなたのせいではなく、あなたの体が特殊なわけではありません。 腰痛が治らないのは、本当の原因にアプローチする施術をしていなかったからです。 


腰痛が良くならない理由

☑ 猫背や椅子にもたれるなど腰痛になり易い姿勢が多い
☑ 強い刺激の整体や一時しのぎのマッサージや指圧などに頼っている
☑ 長期に渡り、注射や湿布、コルセットで固定している
☑ 体操やストレッチなどでごまかしている
☑ 我慢や放置で症状が悪化、複雑化している
☑ 心身のストレスなどで腰痛になりやすい体質になっている
☑ 腰痛の原因と解消法がわからない
☑ 根本的な原因にアプローチされていない

※基本的に体の歪みがなく正常であれば、筋力低下で腰痛になることはありません。


レントゲンやMRIなどの検査で異常がみられない。 接骨院も整体も真面目に通って治療した。 それでもよくならない腰痛の原因はほとんどの場合、インナーマッスル(体の深い部分の筋肉)が原因となっています。 従来の治療法である骨盤牽引や電気治療やマッサージや整体では表面の浅い筋肉しかアプローチできていません。 体の深い部分の筋肉にアプローチしていないために腰痛が改善しなかったり、表面の筋肉ばかりアプローチすることで、筋肉が一時的に緩んでも、そのあとにまた緊張をするという繰り返しをしていたのです。

当院の対処法

当院では、最初にしっかりとお話を聴いたり、様々な検査によって腰痛の根本的な原因を見極め、全身のバランスや関節の動きが正常かどうか、局所的に炎症など損傷はないか等もしっかりと検査しています。 本当の腰痛の原因を突き止め、強くない優しい刺激での整体・内臓や骨格や筋肉・筋膜の働きを元の正常な状態に戻す施術を組み合わせ、お一人お一人に合った施術をしています。 骨盤の歪みの原因になっている部位をやさしく・ゆっくりと矯正することで関節を整えます。 強い刺激を与えてしまうと逆に骨盤が大きくずれたり、筋肉が傷つくことがあるので筋肉を直接グイグイ押したりもんだりする強い刺激では施術いたしません。 最短最速で改善できる施術を行います。 腰痛による痛み、しびれの原因となる体の奥深くにある筋肉のハリ・コリ、血液の循環不全、身体のゆがみを”すばやく”改善することで、ご本人の身体が本来持つ治癒力を引き出します。 

今まで病院や整骨院や整体など様々な施術を受けてきたけれどあまり改善しなかったとお悩みの方が、痛みなどが解消されたと、数々の改善例をみています。


本来、あなたの体にも備わっているはずの自然治癒力ですが、体がねじれると正しく働かなくなります。 適切な施術を受けて、身体が正常な状態に戻ると眠っていた自然治癒力が働き始め、様々な変化が起こってきます。 そのために必要なのは痛いところに電気を流すことでも、シップを貼ることでも、体をバキボキ矯正することでもないのです。 あなたの腰痛やそれに関係する様々な悩みは、身体を正常な状態に戻すことで改善されます。 バキバキとするような矯正ではないので女性の方やお子さんでも、安心して受けられます。

日本の人口の半分が腰痛を持っていると言われていますがしっかりと原因を見つけ出し、的確にアプローチをしていけば腰痛を改善することは決して難しいことではありません。 もし、あなたが現在腰痛で悩まれているのであればまずは当院にご相談下さい。 あなたの腰痛になっている原因を見つけ出し改善に導くお手伝いをさせて頂きます。

筋・筋膜性腰痛症とは?
筋・筋膜性腰痛症」は、あまり耳慣れない病名だと思いますが、「いわゆる腰痛症」と言われるの中ではかなりの割合を占めています。 「筋・筋膜性腰痛症」は画像検査や血液検査などをしても異常所見が認められないのに筋肉や筋膜、そして周囲の軟部組織にうずく様な”痛み”や”凝り”が起ります。 このような症状がでる疼痛疾患群なので「筋・筋膜性腰痛症」と呼ばれています。


『原因』は

姿勢が悪いことにより慢性的な負担がかかったり、下肢の長さの違いや、スポーツなどによる急激な、過度な捻転などの負担がかかることで、脊柱起立筋、腰方形筋などの筋肉や筋膜が損傷して炎症を起こしたり、過度に緊張した状態になり動きが悪くなることで血流が障害されて起ります。


『特徴』は、

鈍い痛みが出ますが、急激に激しい痛みがでる場合もあります。 すると、筋肉は痙攣したような状態になり運動も制限され、多くの場合、腰部の脊柱の外縁の筋肉にしこり(硬結)があり、ここを触ると痛みがでます。 この痛みが出る点をトリガーポイントと呼んでいます。
※全身の様々な場所の筋肉に痛みや凝りがでるものを「線維筋痛症」と言いますが、「筋・筋膜性腰痛症」は1~2箇所の限られた筋肉に、症状がでています。

『症状』は、
腰を動かしたときに痛みが出ますが、安静にすると軽減します。 

胸腰筋膜は広背筋、殿筋と繋がって身体を支えています。

また深部では腹横筋、内腹斜筋と繋がっています。

腰と背中の筋膜は腰全体を覆っているので、痛みは骨盤の両脇から、仙骨、背中まで広範囲に渡って起ります。
※「椎間板変性」や「変形性脊椎症」、「腰椎分離・すべり症」、「骨粗しょう症」などで、二次的に「筋・筋膜性腰痛症」を起こしていると言うことも少なくありません。


まとめると
いわゆる腰痛症」と言われるもののほとんどが「筋・筋膜性腰痛症」と言われています。 検査をしても異常所見がみられないので病名がつけにくくよくわからないものとして取り扱われています。 しかしながら、様々な症状がでるので「筋・筋膜性腰痛症」の方は日常生活もままならない状態になります。 「筋・筋膜性腰痛症」でお困りの方は当院にご相談下さいね

ぎっくり腰とは

腰痛」には急に腰が痛くなる「ぎっくり腰」( 医学的には「急性腰痛」と言います)と長い間腰に不快感と痛みを及ぼす「慢性腰痛」があります。 「ぎっくり腰」は日常生活や仕事にまで支障をきたしてしまいます。 また、慢性的に腰に負担をかけるような生活を送っていなくても、「ぎっくり腰」になることがあるので驚く声もよく聞かれます。 予期しない腰痛なだけに、治っても再発への恐怖心から身体の動きを制限してしまう方も多いです。

ぎっくり腰」は、原因や傷んでいる場所によって細かく分類ができます。 当院ではこの原因に基づいて施術を選択しています。 「ぎっくり腰」を起こした原因をつきとめることはとても大事なことで、早期回復、繰り返さないために必要だからです。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰」は、突然腰を襲う激しい痛みです。 朝の洗顔で腰をかがめた時や重い物を持ち上げようとした時など、「ぎっくり腰」になる瞬間がはっきりしている人もいますが、中にはきっかけがよくわからないという人もいます。

原因を7つに分類してみました。
① 背骨やその周辺の筋肉、関節部に由来するもの
② 内臓の病気に由来するもの(婦人科疾患や腎泌尿器疾患など)
③ 神経の病気に由来するもの
④ 血管の病気に由来するもの
⑤ 心因性に由来するもの
⑥ 日常生活の疲労からくるもの
⑦ 腰部への負担によるもの(腰部捻挫)


※ ②の内臓の病気(胆石や尿路結石など)や子宮筋腫や月経異常などで起こる内科的な腰痛は、当院が対処できるものではないため、専門病院をお勧めしています。


※ ⑥・⑦の疲労や外力が加わることによるもの

◎ 小さな力が繰り返し加わることによるもの

普段している繰り返しの仕事によるもの、不良姿勢やストレス、寝不足など、複数の原因が重なって起こしてしまうもの。 このタイプは腰周辺の筋肉のコリ(拘縮)が原因となります。

◎ 比較的大きな力が加わることによるもの

仕事や運動などで重たいものを数回持ってなったもの、無理な姿勢での長時間作業でなったもの、普段していない仕事などでなったもの。 このタイプは腰の関節、筋肉、靭帯が伸びたり、傷ついたりして組織が壊れて炎症(腫れ)が原因となります。

当院の対処法

当院の「ぎっくり腰」の施術はこのように行ってきます。

① 炎症(腫れや痛みなど)を早期に改善する
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② 根本原因の身体の深部のコリを取る
  ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
③ ぎっくり腰を繰り返さない身体をつくる


① 腫れや痛みがある部位に特殊なテープを貼り、炎症を早期に改善します。 ひどい場合は、コルセットで固定・保護します。 炎症が起こっている部位をマッサージすると、炎症がひどくなるので、痛い部分は触らずに、全身の調整をして早期の回復を促しています。

② 炎症が改善されたら、根本原因の身体の深部の筋肉を緩めます。 症状、状態によって異なりますが、早い方で2〜3回で改善します。 この深部の筋肉を緩めておかないと「ぎっくり腰」を繰り返します。

③ 全身の調整をして、「ぎっくり腰」を繰り返さない身体にしていきます。 状態に応じて、筋トレやストレッチなどもします。 患者さん自身でもお身体をメンテナンスできるようにしています。

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仙腸関節とは?

仙腸関節(せんちょうかんせつ)は、尾てい骨の上の仙骨(せんこつ)という骨とその左右にある腸骨(ちょうこつ)という骨の間にある関節です。

仙腸関節は、脚と身体をつなぐとても重要な関節で、上半身の重さや地面から衝撃を吸収するために、固い靭帯(じんたい)という繊維で連結されています。

仙腸関節は脊椎の根元にあり、約3~5mmほど動きます。

日常生活の様々な動きに対応できるように、ビルの免震構造のように土台である根元から脊椎のバランスをとっています。

中腰での作業や座りすぎ、自転車等の繰り返しの衝撃や負荷で関節がわずかにズレて痛みが起こります。このように仙腸関節がずれて起こる障害を「仙腸関節障害」と言います。

一般的に、妊娠中や出産後に「仙腸関節障害」が起こることが多いです。

また、過剰な負担によって炎症を起こすことがあります。 これを「仙腸関節炎」と言います。


仙腸関節障害の原因は?
仙腸間節障害」は、左右の脚を前後に開いたり腰を大きく捻るなど、骨盤に左右非対称の力が加わることで起こりやすいです。 また、鞄を同じ側で持ったり、足を組んで座ったり、左右非対称な癖があると起こりやすいです。 また女性は、出産の時に仙腸関節の周りにある靭帯が緩んで産道を拡げますが、出産後も靭帯が緩んだままになって「仙腸関節障害」を引き起こすことがあります。


仙腸関節障害の症状は?

片側の腰やお尻や下肢の痛みが多くみられます。「仙腸関節障害」による腰痛は、仙腸関節を中心とした痛みが一般的ですが、
臀部(でんぶ・おしり)、鼠径部(そけいぶ・あしの付け根)、下肢(かし・あし)などにも痛みが起こることがあります。

ぎっくり腰のような急性腰痛の一部は、仙腸関節の捻挫が原因と考えられています。

仙腸関節の捻じれがそのまま続くと「慢性腰痛」になります。


長時間椅子に座れない、仰向けに寝れない、痛いほうを下にして寝れない、という症状が特徴的で、歩行開始時に痛みがでるがだんだん楽になる。正坐は大丈夫という患者さんが多くいらっしゃいます。

腰やお尻、下肢の症状は、腰椎の病気(腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア)による神経症状と似ているので注意が必要です。
下肢の痛みは一般的に「坐骨神経痛」と呼ばれますが、仙腸関節の動きが悪くなり、周囲の靭帯が刺激されることでも、下肢の痛みを生じてきます。

また、腰椎と仙腸関節は近くにあり、関連していますので、腰椎の病気に合併することもありますし、腰椎の病気に対する手術後に残った症状の原因となる場合もあります。 

仙腸関節障害でお困りの方は当院にご相談下さい

腰椎分離症とは

腰椎分離症」とは、腰椎が疲労骨折して、椎間関節を構成している椎体と椎弓(腰椎の後ろ側のリング状の形をした部分)が離れている状態です。 腰は5つの腰椎からなりたっていますが、「腰椎分離症」は第5腰椎に多く見られます。

腰椎分離の発生確率は、男性で3~7%、女性で1~4%と報告されています。 一般の人では5%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっています。

腰椎分離症」は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「腰椎分離すべり症」に進行していく場合があります。 10から15歳くらいのお子様で、腰のベルトの高さくらいの場所の痛みや、お尻や大腿部のあたりの痛みがあり、後ろに反らせたときに痛みが強くなる場合は『腰椎分離症』かもしれないのでご注意下さい。


【『腰椎分離症』の原因】

腰椎分離症」となる原因としては、「先天性のもの」と「後天性のもの」とに大別されます。 「先天性のもの」は椎体や椎弓の生まれつきの異常が原因です。 しかし「腰椎分離症」のほとんどは、スポーツなどで腰椎に加わった過剰なストレスの繰り返しといった「後天的な疲労骨折」が原因と考えられています。

多くは体が柔らかい中学生頃に、スポーツなどでジャンプからの着地や腰を反らしたり回旋をすることで、腰椎の後ろの「椎弓」というところに力が加わり、その動作が繰り返されることで、骨にひび(疲労骨折)が入り、『腰椎分離症』になります。 これは、誰にでも起るわけではなく、もともと腰椎が分離している場合や体質的な要因が関係している場合があります。


【『腰椎分離症』の症状】

はじめは運動したときに、腰のベルトの高さくらいの場所に腰痛があるといった感じで現れます。 運動したときに腰痛はありますが、普段は腰痛がないといった感じなので、運動をすることは可能です。 特徴としては腰のベルトの高さくらいの場所(第5腰椎)の痛みや、お尻や大腿部のあたりに痛みがでますが、腰を反らすときに痛みが増強します。 前屈するときに動きに制限がかかる事もあります。 腰が抜けたような頼りない不安感も特徴の1つです。


【※注意したいこと!】

腰椎分離症』は10から15歳くらいに起こりますが、そのまま負担をかけ続けると、だんだんと『分離すべり症』に移行する場合があるのでちゃんと施術を受けることと日常生活の注意が必要となります。 『腰椎分離』があっても強い痛みや日常生活の障害なく生活できる場合がほとんどです。 西宮の『くまざわ柱整体院』では腰椎に負担がかからないようにするために腰だけでなく、体全体のゆがみやねじれやバランスを調整しています。炎症がある・痛めた所(第5腰椎周囲)はテーピングなどで対処します。

ひどい場合はコルセットで固定して痛みや症状を緩和していきます。炎症症状がなくなれば腹筋・背筋などを強化して、予防につなげていきます。

子供さんの腰痛でお困りの方は当院にご相談下さい。

こんなお悩みございませんか?

☑ お尻から太ももの裏、かかとにかけてジンジンとした痛みや痺れが出る

☑ 腰から足にかけて痛みが強く熟睡できない

☑ 痛み止めを飲んでも効果がない

☑ 病院でコルセットと薬を渡され安静にしていても改善しない

☑ 今まで意識せずにできた動作が、痛みのためにできない

☑ 痛みがでることで周りの人に迷惑をかけている

☑ 痛みが治まるのかが分からない為、不安と苛立ち抱えて過ごしている

☑ 立っていても、座っていても楽にならない

☑ 病院や整骨院で支持通りしているが改善しない

☑ 整形外科や整骨院や整体院に通ったが改善しない

椎間板ヘルニアとは

姿勢や動作を支えているのが、背骨の腰の部分である「腰椎」です。 「腰椎」は5つの椎骨で構成され、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をする「椎間板」があります。

腰の骨と骨の間に挟まれたクッションの働きをする「椎間板」という軟骨(線維輪)が破れ、中に入っている衝撃を和らげる為のゼリー(随核)が中の方向に押し出され、体の中心部を走る神経に当たり痺れや痛みが出ます。 このような症状を「ヘルニア」と言います。

このように、クッション(線維輪)が急に破れるというのは、交通事故などの大きな衝撃が加わらない以外にはありません。 


大きな衝撃が加わらないにもかかわらず、「ヘルニア」になるのは、日頃の姿勢の悪さや筋力低下、家事や重労働などの日々の腰への負荷の積み重ねが原因で破れてしまいます。 特に多く発症するのが10~40歳代の若い世代です。


実は、「ヘルニア」があっても症状が出ない場合も多いのです。 「椎間板ヘルニア」は腰痛の原因の3%程度しかありません。
最近の研究では、成人では「椎間板ヘルニア」を持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられています。
ところが、「椎間板ヘルニア」で腰痛を起こしている人はごく一部です。 つまり、「椎間板ヘルニア」があるだけでは症状は起こらないのです。

症状が現れるのは、「椎間板ヘルニア」にほかの要因が加わった場合です。
研究の結果わかった要因は、神経への圧迫の強さ、仕事上の満足度の低さ、そして、うつ・不安・ストレスです。
このうち、うつ・不安・ストレスなどの精神的要因は、症状を長引かせ、「慢性腰痛」の要因にもなります。


椎間板ヘルニア」の多くは、何の対策をとらなくても、発症してから6か月前後で自然に消失します。

しかし、すべての「椎間板ヘルニア」が自然に消えるわけではありません。
消えやすいのは、髄核が椎間板と神経の間にある後縦じん帯を突き破っている場合です。
その場合は、免疫細胞が反応して、飛び出した髄核を食べるため、「ヘルニア」が自然に消えるという現象が起きます。

髄核が後縦じん帯を突き破っていない場合は、免疫細胞が反応しにくいため、「椎間板ヘルニア」は自然に消失しにくいと考えられています。

椎間板ヘルニアの原因と症状

椎間板ヘルニア」の発症理由の1つに、遺伝との関係が考えられています。
また、喫煙も関係することが報告されています。
スポーツは、直接的には関係しないと考えられています。

典型的なケースとしては、「椎間板ヘルニア」の症状は腰痛から始まり、
その後、お尻や脚にしびれや痛みが生じます。

なぜ病院や整骨院、整体院に通院したにも関わらず、 ヘルニアが改善しないのか?

それは「ヘルニア」になった根本的な原因にアプローチができていないことが一番大きな理由です。 また、多くの方が「ヘルニア」の原因は腰にあると思い込んでおられますが、実は「ヘルニア」の原因は97%が腰にはないのです。 病院でもレントゲンやMRIなどで腰の撮影をするのでその画像を見た方は、『腰が悪い!』と勘違いをしてしまうのです。 病院や整骨院での「ヘルニア」に対する施術は、腰の周りの筋肉をマッサージで緩めたり、痛みや痺れのある場所に電気を当てて施術をするところがほとんどです。 しかし、「ヘルニア」になった本当の原因は座り方や歩き方などの姿勢の歪みによる骨盤のズレや、日々の家事や重労働による筋肉の硬化や、足や膝や股関節のズレによる骨盤の歪みや運動不足による筋肉の低下などです。 約97%の方々が「ヘルニア」になった原因が腰にはなく、腰以外の他の部分に原因が起こっているのです。 「ヘルニア」と診断されたほとんどの方が、日頃からの姿勢が悪いとご自身でも感じておられました。 以上の理由から腰を念入りにマッサージしても、腰の周りの筋肉や足に電気を当てても痛みが改善されないのは本当の原因にアプローチがしていなかったからということです。

なぜ?当院の施術は こんなにもヘルニアが 改善されるのか?

当院では「ヘルニア」の施術をする際は、腰だけではなく、足から膝、股関節、骨盤、背骨のゆがみやズレなど、一見「ヘルニア」とは関係がないと思われる所にも目を向け、というより全身に目を向けて負荷がかかっている所を確かめながら施術を行っています。

そうすることで、今まで通われた病院や整骨院、整体院とは違った施術効果が現れて、短期間で効果を実感することが可能になってきます。 今まで通院されて受けてきた施術が全く意味が無かったと言いません。 それぞれの先生が患者様に真剣に取り組まれているからです。 しかし、2~3週間通い続けてほとんど効果を実感できていないのであれば施術の方法を変えていかなければいけません。 『ここに一番に来ておけば良かった』と言われる自信が当院にはあります。 もし、痛みや痺れでつらく、いつ改善するのか分からない、不安や苛立ちを感じられているのであれば、まずは当院にお越しください。 あなたの納得のいく施術や説明をさせて頂きます。 「ヘルニア」でお困りの方は西宮・甲東園・門戸厄神のくまざわ柱整骨院・整体院にご相談下さい

心因性の腰痛とは


『自律神経』って聞いたことがありますか? 

体は神経でつながっていますが、消化や吸収、呼吸などは自律神経で無意識下で調整されています! 

『自律神経』には交感神経と副交感神経があります。 緊張しているときは、交感神経が、リラックスしているときは、副交感神経が優位になっています! 

それらのバランスが良いと健康なのですが、バランスが崩れると、血行が悪くなったり、筋肉が長時間緊張して『腰痛』になることがあります! 

ストレスなどの心理的な原因で起る腰痛を『心因性腰痛』をいいます!

人は痛みを感じると、脳からドーパミンという物質を分泌して緩和しますが、ストレスを感じているとき、緊張している時などの

交感神経が優位なときはドーパミンが分泌されにくくなり、腰痛をひどく感じてしまいます!

「心因性腰痛」は1ヶ月以上続いたり、治った思っていてもまたぶり返すことが多く、姿勢を変えたり安静にしていても痛みは継続します!

肉体的な腰痛は夕方頃が多く、「心因的腰痛」は午前中に症状が出やすいという特徴があります。

腰痛がなかなか痛みが取れにくいと感じたら、ストレスなどによる「心因的腰痛」かもしれません!

ストレスから来る腰痛でお困りの方は、当院にご相談下さい。

心因性の腰痛の分類


1⃣神経性腰痛 

心気症、転換反応、抑うつ神経症


2⃣精神病性腰痛

うつ病、心気夢想、セネストパチー


3⃣機能障害による腰痛

自律神経失調症、婦人不定愁訴症候群


4⃣器質的病変を伴う腰痛

慢性関節リウマチ、腰部挫傷症、変形性脊椎症、脊椎分離症、椎間板ヘルニア、その他


5⃣その他の腰痛

自律神経発作症、補傷神経症、発作性腹部膨満症、筋痛症

内臓器疾患が原因の腰痛

1⃣ 急性に出現するもの

【激しい腰痛】

☑腹部大動脈瘤  ☑腎結石・尿管結石  ☑胆石症  ☑消化性潰瘍の穿孔  

☑急性膵炎など


【鈍い腰痛】

☑風邪やインフルエンザ  ☑急性熱性疾患  ☑膠原病  ☑リウマチ性疾患  

☑子宮外妊娠  ☑子宮内膜症



2⃣慢性に経過するもの

☑高血圧症  ☑動脈硬化症  ☑糖尿病  ☑痛風  ☑胃・十二指腸潰瘍  

☑肝硬変  ☑遊走腎  ☑脳腫腎  ☑婦人科疾患


特徴としては

必ず原因臓器の病変による症状を合併しています。

運動器が原因の腰痛

1⃣急性腰痛

☑ぎっくり腰 急に身体をひねったり、不自然な姿勢で物を持ち上げようとしたときに起こる急性(突発)腰痛。 腰の支える働きをする部位のどこかを外傷したもの。 1回の外力で起こることもありますが、繰り返し加えられた慢性のストレスによって弱った部位が一気に破綻して急性腰痛として起こる場合が多いです。

☑腰痛椎間板ヘルニア 繰り返し加えられた慢性のストレスによって弱った部位が一気に破綻して急性腰痛として起こります。 腰痛だけでなく、坐骨神経痛や下肢のしびれも伴います。

☑腰椎の脱臼や骨折 高い所からの転落や交通事故などにより急激に強い外力が加わり起こります。 脊髄損傷による両下肢のマヒを合併することもあります。

☑骨粗鬆症による圧迫骨折 さほど強くない外力にも関わらず急性腰痛が起こります。 更年期、高齢者、ステロイドの連続投与などにより脊椎骨が弱り起こります。

☑化膿性脊椎炎 脊椎の感染症です


2⃣慢性腰痛

☑不良姿勢による腰痛

☑変形性脊椎症 椎間板変性症

☑変性すべり症 偽性すべり症

☑腰椎椎間板ヘルニア

☑腰椎分離症 分離すべり症

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