手のトラブルについて

くまざわ柱整骨院・整体院

0798-61-1028

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市2丁目3ー18

受付時間/9:00~13:00 16:00~21:00
定休日/水曜午前・日曜・祝日(不定休)
※完全予約制となっております

手のトラブルについて

【手のトラブルについて】

手が痛い、手を動かしたら痛い・・・

何をしても、どこに行っても良くならないあなたへ

手の痛み

このような症状やお悩みはありませんか?

☑ フライパンを持つなど力を入れると痛い
☑ ズキッと痛むことが増えて家事に集中できない
☑ 字を書いたりパソコンを使うと痛む
☑ 産後に指や手が痛くなった
☑ 湿布や痛み止め、ステロイド注射をしても改善しない
☑ 病院で検査をして「原因がわからない」と言われた

あきらめないで

一度当院にご相談ください!

当院は手の痛みの専門の治療を行っています。


マッサージや整骨院や病院に通院されても良くならない・・・


諦めかけていた沢山の方々が、当院にご来院されて改善されています。

腱鞘炎・ドケルバン病について

腱鞘炎とは手や指の関節を繰り返し動かすことで、指を曲げるための腱を包んでいる「腱鞘」に炎症が起きることを指します。 

腱鞘炎はどの腱にも起こりますが、有名なところでいうとド・ケルバン病があります。 特に女性に多く見られ、長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が、橈骨茎状突起部と伸筋支帯に絞扼されて発生する症状です。(親指の付け根部分) 

実は、女性は出産前に筋肉が落ちてしまうのですが、産後、その状態で約3㎏の赤ちゃんを腕で抱っこすると、当たり前ですが、手や指の関節に非常に負担がかかります。 子供さんが成長し、5㎏、10㎏となっていくと、手や指の関節にかかる負担は計り知れません。 今まで全く使わなかった部分を、とても高い頻度で繰り返し使うので、「腱鞘」の中を通っている腱が擦れて、炎症が起こり、指や腕を動かすだけで痛みを発症します。 慢性的に炎症になりやすく、物を持つと痛い、手首を曲げると痛いなどの症状が特徴的です。 放置しておくと症状が取れにくく、腫れなどの炎症がいつまでも続くことがあります。

病院や整骨院などでの、一般的な対処法や施術は?

通常、整形外科や整骨院に行くと、シップをして「安静にしておくように」と言われます。 しかし、腱鞘炎・ドケルバン病は筋肉や関節が今どのような状況なのかをシッカリと把握し、その人の状態に合った対処法を行わなければ治りません。 また、症状が慢性化すると改善するまで時間がかかります。

腱鞘炎・ドケルバン病は通常、病院では「使いすぎだから仕方がない」「安静にして自然に治るのを待つように」と言われてしまうことがほとんどですが、そのまま安静にしすぎると、慢性的な炎症を放置しておくことになるので、筋肉が硬くなり、変性を起こしてしまうことがあります。 また、肩や肘、手首などの関節にゆがみがあると、症状を悪化させてしまいます。

当院が腱鞘炎・ドケルバン病を自信をもって対応している理由

当院は、整形外科や整骨院が改善できなかった腱鞘炎・ドケルバン病に対して改善実績が多数あります。 当院では検査により患者さんの全身の状態をしっかりと把握して施術していること。 またわかりやすい説明と確認を心掛け、一緒に良くしていくというスタンスをとっているからです。

例え同じ腱鞘炎・ドケルバン病でも、関節・筋肉・腱・生活習慣が問題というように原因は人によって様々です。 原因に合わせた的確なアプローチをすることで、症状の改善率が高くなり、多くの症状を改善してきました。

腱鞘炎・ドケルバン病を早期に改善するには

近年、ドケルバン病をはじめとする腱鞘炎に対する見解が大きく変わってきています。 ただ筋肉をほぐすだけ、体のゆがみをとるだけでは、その場限りの症状を抑える効果しか得られません。 また、慢性的になりやすいので、それだけでは症状が快方に向かうことはありません。 


当院では、筋肉や関節、身体のゆがみの問題や、再発防止や日常生活でのケア、身体の使い方やトレーニングの指導などもしています。 これまで多くの患者さんのお悩みにお答えし、大変お喜びの声をいただいているので、安心してご来院ください。

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手の構造について

【手の構造】について!


☆第1中手骨は、手根骨(大菱形骨)とつながっていますが、関節が“鞍の形”になっているのでスムーズに動けます。


☆第2・第3中手骨は、手根骨(大・小菱形骨と有頭骨)と固定されているので動きませんが、物をつまんだり、細かい動作がしやすくなっています。


☆第4・第5中手骨は、固定されていないので、物を握ったり、つかんだ物が滑り落ちないようになっています。


☆橈骨は、手根骨(舟状骨・月状骨)とつながって手関節を作っています。


☆尺骨は、手根骨と間隔が開いているので、曲げたり,伸ばしたり,回したり…と色々な方向に動きます。

手を動かすと痛い、手に力が入らない原因は?

手関節の尺骨側は、間隔が開いているので、物を握ったまま、何度も、動かしたり振り回したりすると、尺骨の手根骨側辺りで、筋肉や腱、関節内部の組織がこすれて痛みが出ます。
橈骨側は、親指と人差し指で握ると、手首が固定されるので、橈骨の手根骨側辺りで、筋肉や腱、関節内部の組織がこすれて痛みが出ます。

☆まとめると・・・
繰り返し動かしたり使いすぎることで、関節の周囲がずれたり、こすれたりして痛みが出ます!!
手関節周囲(橈骨・尺骨・手根骨)がずれると、不安定になるので、力が入らなくなるのです!

では『どうしたらいいのでしょうか?』・・・
☆安静にする
☆固定する
☆炎症(痛みや腫れ)がひどい場合は冷やす
放置していると、痛みがなかなか取れないだけでなく、回復に時間がかかることがあるので、ご注意下さい!

【対処法】
当院では、手関節を観察しズレなどがある場合は正しい位置に戻します!
痛みや腫れが早く軽減するなるように特殊なテーピングを用いたり、優しく心地よい刺激の手技で、身体のバランスや働きを調整します。
手の痛みがなかなかとれないときは、当院に早めにご相談して下さい。

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