股関節のトラブルについて
股関節のトラブルについて
☑ 歩くと股関節が痛い、固くてフラつく
☑ 床に座ると痛く、イスから立ち上がるのがつらい
☑ ずっと立っていると痛い
☑ 車や自転車の乗り降りがつらい
☑ 病院で検査をしても「原因がわからない」といわれ不安
☑ 電気や湿布をしても改善しない
当院は股関節の痛みの専門の治療を行っています。
マッサージや整骨院や病院に通院されても良くならない・・・
諦めかけていた沢山の方々が、当院にご来院されて改善されています。
当院には過去に病院や整骨院で施術を受けたけれど良くならなかったという方が多く来院されます。 多くの方が来院されるので、なぜこんなにも当院に転院して来られるか疑問でした。そこで、皆さんにお話を聞くとその理由がわかりました。
股関節の痛みということで、痛みのでる部分だけを施術したり、股関節をストレッチなどで動かすような施術ばかりで、本当の原因である身体のバランスや骨盤の傾き、股関節周囲、膝や足の状態や着地のバランスなどを見落としていたのです。
当院では股関節痛を起こす原因を突き止め、根本的に改善していきます。 生活習慣の改善やアドバイスなどもしていくので再発せずに喜んでおられます。
股関節の症状とは?
股関節に負荷が度々重なると、違和感が起こり、それが痛みに変わり、だんだん動きが悪くなっていきます。 すると、重いものを持てない、長く歩けない、階段を昇ったり降りたりすることがしにくい、靴下を履きにくい、爪が切りにくいなど、日常生活に支障をきたし、不便になってきます。
1.痛みの出現
はじめは重たい感じ、張った感じ、長く歩いた後の疲労感などで始まります。 スポーツの後や動作を変える時に感じることが多いです。 痛みの部位も股関節の他に、腰部、殿部、大腿部、膝などに痛みを感じます。
2.運動制限
症状が進行していくにつれて股関節の動きや可動域が悪くなり、動く範囲が狭くなっていきます。 曲がりが90°以下になると爪をきったり、靴下の着脱の動作が困難になります。 また、股関節が曲がったままで伸びなくなると、それを補うために腰が反り、お尻が出たような姿勢になります。
3.足を引きずる
痛みが強くなったり、疲れてくると跛行が見られます。 その理由は、筋力低下や痛みから逃れようとするためです。
股関節痛の原因 とは?
股関節痛は毎日たくさん使われる部位なので、それを放置すると進行していきます。 ですから、早めの施術を受けられることをお勧めしています。 股関節痛の原因は股関節へ負担がかかったり、その負担が継続した場合など色々とありますが、骨盤のゆがみ、歩き方、立ち方による股関節への圧迫が99%を占めています。
股関節痛になった方は「股関節周りの筋肉の伸び縮みが正常でない」、つまり血行障害で筋肉が固まっている状態です。
その固まった筋肉や靭帯が神経を引っ張ることで痛みを引き起こしています。
股関節血行不良なので、出来るだけ動かす方が良いのですが、その際に注意しないといけないことがあります。 それは、股関節痛を引き起こしている筋肉・靭帯の悪い部分を特定してからしないと、回復する時間がかかったり、悪化させてしまうことがあります。
ネットなどで調べてストレッチや足を開く運動をしたところ「ガクッと音がして足が動かなくなった」という報告をよく聞きます。 おひとりおひとり症状や原因が違うので、ネットなどに出ている記事を鵜呑みにせず、専門の機関で相談されることをオススメします。
【整形外科?】
一番初めに思いつくのが整形外科かもしれません。 しかし、多くの整形外科が痛み止めの薬で改善しようとしますし、股関節を専門に診れないという場合があるので、まずは股関節専門で診てくれるかどうか尋ねる必要があります。
【精神科?】
精神的なストレスから股関節に痛みがでることも多いのです。 精神的なケアが必要な方には精神科・心療内科もオススメできます。
【整骨院?】
一般的に腰痛だったり、肩こりだったりを改善していくイメージがあるかもしれません。 筋肉、関節の専門家ではありますが、整形外科同様に股関節を専門的に尋ねる必要があります。国家資格を持っている先生に行ってもらいましょう。
もし、あなたの股関節痛が精神的なものではなく、明らかに痛みがある場合、当院が解決いたします。 当院では股関節痛を専門として日々、多くの方の施術を行っております。 そして多くの方から喜びの声を頂いております。
施術に関してですが、まず、股関節を構成する筋肉・靭帯・関節軟骨・筋膜・深層筋・神経などを観て、どこに本当の原因があるかを特定し、どうして負担がかかったかをはっきりさせます。 そして、症状を改善していきます。
記述した行程をしっかりと行っていくことで、病院や整骨院などで改善できなかった痛みを改善することができます。
1日でも早く痛みをとるために当院までご相談のお電話をください。
変形性股関節症とはどのような症状か?
股関節は下半身と骨盤を結ぶ関節で、体の中でも体重など特に負担がかかる場所です。 股関節は他の関節と比べて、周りの筋肉の数も多く、色々と不調を起こしやすい関節です。 変形性股関節症は、股関節自体の骨が加齢や使いすぎなどによって変形し、関節の動きが悪くなったり、痛みを伴います。
病院や整骨院などでの一般的な股関節痛の対処法や施術は?
通常、病院や整形外科に行くと、レントゲンを撮って股関節の骨に異常があれば、湿布をして安静にするか注射をするか、ひどい場合には手術、「歳だから仕方がない」「手術をするしかない」と言われてしまうことがほとんどです。 しかし、股関節は日常生活でとても負荷をかける関節なので、安静するのも限度がありますし、手術をするにはリスクが伴うので、なかなかすぐには踏み出せないというのが実際のところです。
当院に来院される患者さんは「手術はなるべくしたくない。何とかしたい。」と大半の方が言われます。 実は変形性関節症の症状は、筋肉の緊張や体のゆがみをとると改善することがあります!
変形したままの股関節を放置いておくと、そのままどんどん変形が進行し、症状が悪化してしまうことも考えられます。 股関節の変形をなるべく食い止め、そして可動域を維持していくには、周囲の筋肉を緩めたり、筋肉を鍛えたりする必要があります。
また、変形する過程で筋肉が弱ったり、体のバランスが崩れて症状を更に悪化させる原因となることがあるので、早期の治療が必要です。
股関節の治療はあらゆる関節の中でも原因の特定が困難で、治療は、難しく時間がかかるとされています。 当院では短時間で終わらせる通常の診療と違い、時間をかけてしっかりと患者さんの股関節の原因がどこにあるのか、しっかりと検査、評価し、安全性を確認したうえで施術を始めていきます。 変形があった場合でも、当院で治療を行って改善した例は多くあります。 もし病院などへの対診が必要と判断した場合は、病院の紹介させていただいています。 これまでも多くの股関節の問題を抱えた患者様が全国から当院にご来院いただきました。 皆さん、納得された形で施術を終えています。 お悩みの方は是非当院にご相談ください。
当院の変形性股関節症を早期に改善するためのこだわり
近年、股関節をはじめとする関節痛に対する見解が大きく変わってきています。 ただ筋肉をほぐすだけ、体のゆがみをとるだけでは、結局その場限りの症状を抑える効果しか得られないことがほとんどです。 特に体重が一番かかる股関節においてはそれだけではなかなか症状は快方に向かいにくいというのが現実です。
当院では、筋肉や体のゆがみの問題はもちろん、その後の再発防止や日常生活でのケアとして、股関節痛を早期改善のため。
体質改善に向けた栄養指導やトレーニングの指導をさせていただいています。
これまで多くの患者さんのお悩みにお答えし、大変お喜びの声をいただいている内容ですので、安心してご来院ください。
股関節臼蓋形成不全とは?
骨盤と大腿骨で「股関節」を形成していますが、大腿骨の頭(大腿骨頭)が骨盤の受け皿(臼蓋)にはまる(ボールソケットの)ような格好で安定して支えられています。 臼蓋形成不全とは、「臼蓋」が小さいことを言います。
成長に伴って「臼蓋」の大きさ、形態は変化するので、「臼蓋」の発育が悪いという意味で「形成不全」と名付けられたそうです。
原因は
幼少期に何らかの股関節の病気やけがなどで股関節の発育が不良になりこのような病態を生じます。 それ以外にも遺伝性の場合や、原因の明らかでないという場合もあります。
股関節臼蓋形成不全の問題点は、
体重がかかる部分の面積が小さいので、ある一定の場所などの荷重や負荷が大きくなるということです。 過剰な負荷が加わると関節軟骨は少しずつ痛んで、最終的には「股関節痛」や跛行などを呈する「変形性股関節症」に移行してしまいます。 「股関節臼蓋形成不全」があると股関節は不安定なのでその周りの腰や膝関節や筋肉や筋膜や靭帯などの組織に影響が及びます。
以上のような理由で、股関節の不安定な状態をかばって背中や腰に負担がかかり腰痛になってしまいます
当院での対処法
臼蓋形成不全は手術でもしない限り治らないので、当院では身体のバランスを整え、関節の位置を正常に近い状態に戻すことで負担を減らし問題を解決するようにしています。 回転したりずれたりして負担がかかることを減らしていくというイメージです。腰痛と股関節臼蓋形成不全でお悩みの方は当院にご相談下さい